百年の手紙 : 日本人が遺したことば

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百年の手紙 : 日本人が遺したことば

梯久美子著

(岩波新書, 新赤版 1408)

岩波書店, 2013.1

タイトル読み

ヒャクネン ノ テガミ : ニホンジン ガ ノコシタ コトバ

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内容説明・目次

内容説明

田中正造、寺田寅彦、宮柊二、端野いせ、吉田茂、中島敦、横光利一、山田五十鈴、室生犀星、管野すが…。恋人、妻・夫、子どもへの愛、戦地からの伝言、権力に抗った理由、「遺書」、そして友人への弔辞…。激動の時代を生きぬいた有名無名の人びとの、素朴で熱い想いが凝縮された百通の手紙をめぐる、珠玉のエッセイ。

目次

  • 1 時代の証言者たち(権力にあらがって;かれらが見た日本)
  • 2 戦争と日本人(戦場の手紙;女たちの戦争;敗戦のあとさき)
  • 3 愛する者へ(恋人へ;妻・夫へ;親から子へ;友情のことば)
  • 4 死者からのメッセージ(夭折者たち;遺書と弔辞)

「BOOKデータベース」 より

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