ドキュメント豪雨災害 : そのとき人は何を見るか

書誌事項

ドキュメント豪雨災害 : そのとき人は何を見るか

稲泉連著

(岩波新書, 新赤版 1487)

岩波書店, 2014.6

タイトル別名

豪雨災害 : ドキュメント : そのとき人は何を見るか

タイトル読み

ドキュメント ゴウウ サイガイ : ソノ トキ ヒト ワ ナニ オ ミルカ

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内容説明・目次

内容説明

決壊する河川、崩壊する山々、危険をはらむ土砂ダム…。東日本大震災から半年後、紀伊半島を襲った台風は一〇〇名近くの犠牲者を生んだ。その時、人々は何を見たのか。奈良県十津川村、和歌山県那智勝浦町の現場を、ノンフィクション作家が行く。首都水没予測も含め、豪雨災害の実態を伝える迫真のドキュメント。

目次

  • 第1章 深層崩壊する山々—奈良県十津川村(台風一二号の爪痕;十津川村災害史;救援体制はどう作られたか)
  • 第2章 那智谷を襲った悲劇—和歌山県那智勝浦町(時間雨量一〇〇ミリ超の現実;太田川を警戒せよ;死角だった那智谷;自衛隊災害派遣;災害現場と役場との間)
  • 第3章 首都水没への警告(ゼロメートル地帯;土地に刻まれた歴史;カスリーン台風を語る;減災へ)

「BOOKデータベース」 より

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