里の時間
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里の時間
(岩波新書, 新赤版 1511)
岩波書店, 2014.10
- タイトル読み
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サト ノ ジカン
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注記
季刊新聞「リトルヘブン」(山田養蜂場発行)2007年秋5号-2012年初夏最終号の記事・写真を大幅に再編集、加筆修正したもの
内容説明・目次
内容説明
「都会は、玄関から一歩出っと金かかるべ。ここは一歩出っと、晩のおかずが採れるんだ」—古来、素朴な自然が残る各地の集落を訪ね、自然と共につつましやかに暮らす人びとの日々の営み、身近にある「幸せ」の姿をさり気ない写真、飾り気ない言葉でそっと伝えます。そう、ふつうの暮らしこそがいい人生!カラー写真多数。
目次
- 春(玄関から一歩出っと晩のおかず(福島県・大沼郡会津美里町);谷間の村と熊と犬の物語(福井県・今立郡池田町) ほか)
- 夏(時々ご先祖様が帰ってくる(島根県・仁多郡奥出雲町);腰伸ばし棚田見守る母(滋賀県・東近江市) ほか)
- 秋(先人の汗で田を拓く(熊本県・上益城郡山都町);茅の高原を守る四十二世帯(奈良県・宇陀郡曽爾村) ほか)
- 冬(天筆の炎と男衆の竹打ち(秋田県・仙北郡美郷町);藁の鍾馗様が春掘り起こす(新潟県・東蒲原郡阿賀町) ほか)
「BOOKデータベース」 より