中南海 : 知られざる中国の中枢
著者
書誌事項
中南海 : 知られざる中国の中枢
(岩波新書, 新赤版 1540)
岩波書店, 2015.4
- タイトル読み
-
チュウナンカイ : シラレザル チュウゴク ノ チュウスウ
大学図書館所蔵 件 / 全462件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 巻末p10-14
中南海略年表: 巻末p5-9
人名索引: 巻末p1-4
内容説明・目次
内容説明
中南海は故宮の西側に隣接する共産党と政府の所在地であり、中国の中枢である。要人が居住し国政を司り、限られた者しか出入りを許されず、地図さえない。中南海を二度訪れたことのある著者が、主要な建物とそこで繰り広げられた歴史、現在の党と政府の仕組みや人事を解説し、二〇一七年以降の習近平指導部の動向を予測する。
目次
- 序章 米中中南海会談
- 第1章 中南海とは(中南海とはどういうところか;中南海の主要建築物 ほか)
- 第2章 中南海の現代史(毛沢東の中南海;悲劇の国家主席劉少奇と中南海 ほか)
- 第3章 中南海政治—誰が何をどう決定しているのか(共産党本部としての中南海;政策の決定メカニズム—「小組政治」 ほか)
- 第4章 中南海には誰がいるか(「中南海入り」したのは誰か;解放軍人事と中南海 ほか)
「BOOKデータベース」 より