人物で語る数学入門
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人物で語る数学入門
(岩波新書, 新赤版 1548)
岩波書店, 2015.5
- タイトル読み
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ジンブツ デ カタル スウガク ニュウモン
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注記
参考文献: p219-222
内容説明・目次
内容説明
学校で学ぶ数学の中でもとりわけ理解しにくいのが虚数や微積分。これらや数の性質は、近代の数学者たちが格闘してきた大問題である。デカルト、フェルマ、ライプニッツ、オイラー、ガウスらは、何を望み、何を可能にしたのか。古代ギリシアを模範としつつ、それを超えようとした偉大な数学者たちの発想の根源に迫る。
目次
- 第1章 曲線をめぐって—古代ギリシアからデカルトへ
- 第2章 数の不思議—ディオファントスとフェルマ
- 第3章 微積分の誕生—ライプニッツ
- 第4章 曲線から関数へ—ベルヌーイ兄弟とオイラー
- 第5章 虚数は実在するか—ライプニッツ、ヨハン・ベルヌーイ、オイラー
- 第6章 数の神秘—ガウス
- 第7章 無限小の軛—コーシー、デデキント、ディリクレ、リーマン、カントール
「BOOKデータベース」 より