書誌事項

鎌倉幕府と朝廷

近藤成一著

(岩波新書, 新赤版 1580 . シリーズ日本中世史||シリーズ ニホン チュウセイシ ; 2)

岩波書店, 2016.3

タイトル読み

カマクラ バクフ ト チョウテイ

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注記

年表: 巻末p6-13

参考文献: 巻末p14-15

内容説明・目次

内容説明

史上初めて、京都から百里以上を隔てる僻遠の地に創られ、以後百五十年にわたって存続した新たな政権、鎌倉幕府。朝廷と並立する統治のあり方はなぜ生まれたのか。そのことは日本社会をどう変えたのか。源平争乱から幕府誕生、執権政治の時代、そしてモンゴル戦争を経て崩壊に至るまで、鎌倉幕府の時代を描ききる。

目次

  • 第1章 鎌倉幕府の成立と朝廷
  • 第2章 執権政治の時代
  • 第3章 モンゴル戦争
  • 第4章 徳政と専制
  • 第5章 裁判の世界
  • 第6章 鎌倉幕府の滅亡

「BOOKデータベース」 より

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