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風土記の世界

三浦佑之著

(岩波新書, 新赤版 1604)

岩波書店, 2016.4

タイトル読み

フドキ ノ セカイ

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注記

参考文献一覧: p238-241

内容説明・目次

内容説明

風土記は古代を知る、何でもありの宝箱。土地のいわれや古老の言い伝え、天皇の巡行など、バラエティーに富む内容から見える、中央国家と諸国との関係とは?ヤマトタケルを天皇として描く常陸国、編纂命令から二〇年も経て提出した出雲国、滑稽譚満載の播磨国など、特徴を読みとき、生き生きとした古代世界像を描く。

目次

  • 第1章 歴史書としての風土記
  • 第2章 現存風土記を概観する
  • 第3章 常陸国風土記—もう一つの歴史と伝承の宝庫
  • 第4章 出雲国風土記—神の国ともう一つの文化圏
  • 第5章 語り継がれる伝承—播磨国風土記と豊後国・肥前国風土記
  • まとめにかえて

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21085851
  • ISBN
    • 9784004316046
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 244p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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