魚と日本人 : 食と職の経済学

書誌事項

魚と日本人 : 食と職の経済学

濱田武士著

(岩波新書, 新赤版 1623)

岩波書店, 2016.10

タイトル読み

サカナ ト ニホンジン : ショク ト ショク ノ ケイザイガク

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注記

主要参考文献: p229-230

内容説明・目次

内容説明

漁師、卸、仲買人、鮮魚店、板前など多くの「職人」によって支えられている日本独自の魚食文化。しかし、魚の消費量が減り、流通のあり方も変わってきている。日本各地の漁港や市場を歩いて調査を重ねてきた著者が、現場の新たな模索とともに魚食と魚職の関係を再考し、「食べる人」の未来に向けてのかかわり方も提言する。

目次

  • 第1章 食べる人たち(「食」が細る;食の外部化の行方 ほか)
  • 第2章 生活者に売る人たち(近所の魚屋;商店街の系譜 ほか)
  • 第3章 消費地で卸す人たち(卸売市場、真夜中から始まる;卸売市場とは ほか)
  • 第4章 産地でさばく人たち(港町にも市場がある;魚が加工場へ ほか)
  • 第5章 漁る人たち(沿岸では漁師たちが;少し沖へ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22286509
  • ISBN
    • 9784004316237
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 230p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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