密着 最高裁のしごと : 野暮で真摯な事件簿
著者
書誌事項
密着 最高裁のしごと : 野暮で真摯な事件簿
(岩波新書, 新赤版 1629)
岩波書店, 2016.11
- タイトル別名
-
密着最高裁のしごと : 野暮で真摯な事件簿
- タイトル読み
-
ミッチャク サイコウサイ ノ シゴト : ヤボ デ シンシ ナ ジケンボ
大学図書館所蔵 件 / 全463件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p227-230
内容説明・目次
内容説明
司法の顔は見えにくい。でも、実は最高裁は面白い。育ての父と実の父、DNA型鑑定は法律を凌駕するか?夫婦別姓はなぜダメなのか?裁判員裁判で市民が出した結論は無意味?きわどい判断で注目を集めた訴訟を追い、現役記者が最高裁の知られざる「しくみ」を解き明かす。司法の今をデザインするその素顔とは。
目次
- 第1部 家族のあり方を最高裁がデザインする(民事編)(わが子と思いきや赤の他人だった—親子関係不存在確認訴訟でみる最高裁のしくみ;夫は「主人」ではない 妻のアイデンティティ—夫婦別姓にみる大法廷)
- 第2部 市民が裁く罪と罰 手綱をにぎる最高裁(刑事編)(死刑と無期懲役のわかれみち—死刑破棄事件にみる裁判員裁判の難しさ;求刑超えに「待った」をかけた最高裁—アマチュア市民とプロ裁判官をつなぐ最終審)
「BOOKデータベース」 より