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パウロ : 十字架の使徒

青野太潮著

(岩波新書, 新赤版 1635)

岩波書店, 2016.12

タイトル読み

パウロ : ジュウジカ ノ シト

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注記

文献: p196-197

内容説明・目次

内容説明

キリスト教の礎を築き、世界宗教への端緒をひらいたパウロ(紀元前後‐六〇年頃)。この人物なくして、今日のキリスト教はないと言っても過言ではない。アウグスティヌス、ルターに多大な影響を与えたといわれる、パウロの「十字架の逆説」とは何か。波乱と苦難の生涯をたどり、「最初の神学者」の思想の核心をさぐる。

目次

  • 第1章 パウロの生涯(生い立ち;謎の青年時代 ほか)
  • 第2章 パウロの手紙(正典としてのパウロの手紙;パウロの手紙はどう読まれたか ほか)
  • 第3章 十字架の神学(イエスの最期;十字架につけられたままのキリスト ほか)
  • 第4章 パウロの思想と現代(パウロの思想の影響;神の啓示をめぐって ほか)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22716550
  • ISBN
    • 9784004316350
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 198p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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