利己的な遺伝子
著者
書誌事項
利己的な遺伝子
紀伊國屋書店, 2018.2
40周年記念版
- タイトル別名
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The selfish gene
利己的な遺伝子
- タイトル読み
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リコテキ ナ イデンシ
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注記
その他の訳者: 岸由二, 羽田節子, 垂水雄二
原著40周年記念版 (Oxford University Press, 2016) の翻訳
参考文献: p562-572
索引および参考文献への鍵: p573-581
内容説明・目次
内容説明
私たちはなぜ、生き延びようと必死になり、恋をし、争うのか?本書で著者は、動物や人間の社会で見られる、親子間の対立や保護行為、夫婦間の争い、攻撃やなわばり行動などがなぜ進化したかを、遺伝子の視点から解き明かす。自らのコピーを増やすことを最優先にする遺伝子は、いかに生物を操るのか?生物観を根底から揺るがし、科学の世界に地殻変動をもたらした本書は、1976年の初版刊行以来、分野を超えて多大な影響を及ぼし続けている古典的名著である。
目次
- 人はなぜいるのか
- 自己複製子
- 不滅のコイル
- 遺伝子機械
- 攻撃—安定性と利己的機械
- 遺伝子道
- 家族計画
- 世代間の争い
- 雄と雌の争い
- ぼくの背中を掻いておくれ、お返しに背中を踏みつけてやろう〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より