犬がいた季節
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犬がいた季節
双葉社, 2020.10
- Other Title
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5 : five years diary
犬がいた日々
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イヌ ガ イタ キセツ
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ある日、高校に迷い込んだ子犬。生徒と学校生活を送ってゆくなかで、その瞳に映ったものとは-。昭和から平成、そして令和へ。いつの時代も変わらぬ青春のきらめきや切なさを描く。『小説推理』掲載を改題し加筆修正。
Contents of Works
- めぐる潮の音
- セナと走った日
- 明日の行方
- スカーレットの夏
- 永遠にする方法
- 犬がいた季節
Description and Table of Contents
Description
ある日、高校に迷い込んだ子犬。生徒と学校生活を送ってゆくなかで、その瞳に映ったものとは—。最後の共通一次。自分の全力をぶつけようと決心する。18の本気。鈴鹿でアイルトン・セナの激走に心通わせる二人。18の友情。阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件を通し、進路の舵を切る。18の決意。スピッツ「スカーレット」を胸に、新たな世界へ。18の出発。ノストラダムスの大予言。世界が滅亡するなら、先生はどうする?18の恋…12年間、高校で暮らした犬、コーシローが触れた18歳の想い—。昭和から平成、そして令和へ。いつの時代も変わらぬ青春のきらめきや切なさを描いた、著者最高傑作!
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