Bibliographic Information

犬がいた季節

伊吹有喜著

双葉社, 2020.10

Other Title

5 : five years diary

犬がいた日々

Title Transcription

イヌ ガ イタ キセツ

Available at  / 327 libraries

Note

ある日、高校に迷い込んだ子犬。生徒と学校生活を送ってゆくなかで、その瞳に映ったものとは-。昭和から平成、そして令和へ。いつの時代も変わらぬ青春のきらめきや切なさを描く。『小説推理』掲載を改題し加筆修正。

Contents of Works

  • めぐる潮の音
  • セナと走った日
  • 明日の行方
  • スカーレットの夏
  • 永遠にする方法
  • 犬がいた季節

Description and Table of Contents

Description

ある日、高校に迷い込んだ子犬。生徒と学校生活を送ってゆくなかで、その瞳に映ったものとは—。最後の共通一次。自分の全力をぶつけようと決心する。18の本気。鈴鹿でアイルトン・セナの激走に心通わせる二人。18の友情。阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件を通し、進路の舵を切る。18の決意。スピッツ「スカーレット」を胸に、新たな世界へ。18の出発。ノストラダムスの大予言。世界が滅亡するなら、先生はどうする?18の恋…12年間、高校で暮らした犬、コーシローが触れた18歳の想い—。昭和から平成、そして令和へ。いつの時代も変わらぬ青春のきらめきや切なさを描いた、著者最高傑作!

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Details

  • NCID
    BC03150788
  • ISBN
    • 9784575243253
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    346p
  • Size
    20cm
  • Classification
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