犬がいた季節
著者
書誌事項
犬がいた季節
双葉社, 2020.10
- タイトル別名
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5 : five years diary
犬がいた日々
- タイトル読み
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イヌ ガ イタ キセツ
大学図書館所蔵 件 / 全326件
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注記
ある日、高校に迷い込んだ子犬。生徒と学校生活を送ってゆくなかで、その瞳に映ったものとは-。昭和から平成、そして令和へ。いつの時代も変わらぬ青春のきらめきや切なさを描く。『小説推理』掲載を改題し加筆修正。
収録内容
- めぐる潮の音
- セナと走った日
- 明日の行方
- スカーレットの夏
- 永遠にする方法
- 犬がいた季節
内容説明・目次
内容説明
ある日、高校に迷い込んだ子犬。生徒と学校生活を送ってゆくなかで、その瞳に映ったものとは—。最後の共通一次。自分の全力をぶつけようと決心する。18の本気。鈴鹿でアイルトン・セナの激走に心通わせる二人。18の友情。阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件を通し、進路の舵を切る。18の決意。スピッツ「スカーレット」を胸に、新たな世界へ。18の出発。ノストラダムスの大予言。世界が滅亡するなら、先生はどうする?18の恋…12年間、高校で暮らした犬、コーシローが触れた18歳の想い—。昭和から平成、そして令和へ。いつの時代も変わらぬ青春のきらめきや切なさを描いた、著者最高傑作!
「BOOKデータベース」 より