六人の嘘つきな大学生

書誌事項

六人の嘘つきな大学生

浅倉秋成著

KADOKAWA, 2021.3

タイトル別名

六人の嘘つきな大学生

タイトル読み

ロクニン ノ ウソツキナ ダイガクセイ

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注記

成長著しいIT企業の最終選考。最後に残った6人に出された課題は、「1人の内定者を6人で決めること」。そんな中、6人それぞれの「罪」が告発された6通の封筒が発見される。彼らの嘘と罪とは。そして「犯人」の目的は…。

内容説明・目次

内容説明

「犯人」が死んだとき、すべての動機が明かされる。成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。全員で内定を得るため、波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。仲間だったはずの六人は、ひとつの席を奪い合うライバルになった。内定を賭けた議論が進む中、六通の封筒が発見される。個人名が書かれた封筒を開けると「○○は人殺し」だという告発文が入っていた。彼ら六人の嘘と罪とは。そして「犯人」の目的とは—。伏線の狙撃手・浅倉秋成が仕掛ける、究極の心理戦。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC0581128X
  • ISBN
    • 9784041098790
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    299p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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