宗教図像学入門 : 十字架、神殿から仏像、怪獣まで

書誌事項

宗教図像学入門 : 十字架、神殿から仏像、怪獣まで

中村圭志著

(中公新書, 2668)

中央公論新社, 2021.10

タイトル別名

十字架神殿から仏像怪獣まで

タイトル読み

シュウキョウ ズゾウガク ニュウモン : ジュウジカ、シンデン カラ ブツゾウ、カイジュウ マデ

大学図書館所蔵 件 / 303

この図書・雑誌をさがす

注記

付録成り立ちや教義がすぐわかる!教養としての宗教ガイド: p252-263

図版出典一覧: p264-267

内容説明・目次

目次

  • PART1 教えの本質の象徴化(十字架と法輪—諸宗教のシンボルマーク;空と偶像禁止—見えない神をどう描くか;三位一体と三神一体—絶対存在の奥義)
  • PART2 開祖と聖人の生と死(降誕—クリスマスと灌仏会の図像;開祖の生涯—キリスト伝と絵因果経;死と復活—涅槃図と受難劇 ほか)
  • PART3 神々のバリエーション(聖なる母—ヴィーナス、イシス、マリア、観音;天界の王族—ギリシア神話;インド神話の神々;異形の神々—ラー、パーン、ジャガンナータ ほか)
  • PART4 儀礼と修行の可視化(求道の階梯—十牛図と天路歴程;大宇宙と小宇宙の照応—曼荼羅、キリスト、カパラー;戦いか和合か—神と悪魔、陰陽、錬金術 ほか)
  • PART5 聖なる空間をレイアウトする(神殿と聖地—神の住まい、歴史の記念;祈りと修行の場—寺院、教会堂、モスク;塔と宇宙樹—仏塔、ミナレット、ユウドラシル ほか)
  • PART6 根源的驚異と畏怖の喚起と(原初の怪獣—レビヤタン、ドラゴン、竜;世界と自己の起源—天地創造と輪廻する主体;死と終末—洪水、劫火、闇と光)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ