失敗しないためのジェンダー表現ガイドブック

著者

書誌事項

失敗しないためのジェンダー表現ガイドブック

新聞労連ジェンダー表現ガイドブック編集チーム著

小学館, 2022.3

タイトル別名

Gender expression

ジェンダー表現ガイドブック : 失敗しないための

ジェンダー表現 : ガイドブック : 失敗しないための

タイトル読み

シッパイ シナイ タメ ノ ジェンダー ヒョウゲン ガイドブック

大学図書館所蔵 件 / 245

注記

ジェンダー平等を巡る社会の動き: p246-247

参考資料・文献: p254

内容説明・目次

内容説明

ジェンダー平等を日本で早く実現したい。それにはまず、メディアが発信する記事から見直さなければならない—。この本は、現役の新聞記者やフリージャーナリストの強い危機感から生まれたものです。今やSNSや広告、宣伝などで誰もが発信者になる時代、ジェンダー表現のリテラシーを高めることは必須。その手引き書的な一冊です。

目次

  • 第1章 ジェンダーの視点で見る表現—事例と改善案(無意識の偏見と男尊女卑;性別役割分業;過剰な性別表示;性の商品化;最近よく聞く「LGBT」)
  • 第2章 ウェブで起きていること—変わる・変える意識とルール(確信犯と無意識の罪;ウェブメディアの表現ガイドライン—アンケート調査より;ネットユーザーが見るジェンダーと表現—モバイルプリンスさんインタビュー;もの言う女性へのオンライン・ハラスメント—太田啓子弁護士×武井由起子弁護士インタビュー;「女」の話はニュースじゃない?表現以前に信念を持て—ジャーナリスト浜田敬子さんインタビュー)
  • 第3章 弱者に寄りそうジェンダー表現—性暴力を伝える現場から(性暴力報道から見る表現;無意識が生む二次被害;偏見を再生産しないために学ぶ—性暴力被害の実態;法制度から見る問題点—海外諸国との比較;取材される側から見た表現)
  • 第4章 失敗から学ぶ人・組織作り—メディアの現状から(アップデートの仕組みを作れ!—「中の人」が語るバイアスを生む現場;「わきまえない」で当事者が動く)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

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