現代カタストロフ論 : 経済と生命の周期を解き明かす

著者

書誌事項

現代カタストロフ論 : 経済と生命の周期を解き明かす

金子勝, 児玉龍彦著

（岩波新書, 新赤版 1953）

岩波書店, 2022.12

タイトル読み

ゲンダイ カタストロフロン : ケイザイ ト セイメイ ノ シュウキ オ トキアカス

大学図書館所蔵 件 / 全390件

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

長びくコロナ禍の中で見えてきた「周期的な破綻（カタストロフ）」という問題。経済学と生命科学を専門とする著者たちは、現在が五〇年周期の大転換点にある、とする。現代化したカタストロフ論の視点から、現在、日本と世界が陥っている危機のメカニズムを解き明かし、迫りくるカタストロフへの具体的対処法を示す。

目次

  • はじめに—「現代カタストロフ論」とは？
  • 第１章　カタストロフはどのように起こるか（新しい時代が始まる；繰り返す変異株の波—リアルタイムの進化の観測；五〇年周期で起きる政治経済の大転換　ほか）
  • 第２章　なぜカタストロフに行きつくのか？—周期のメカニズム（繰り返しながら変わっていくことの科学；なぜ変異株が周期的に襲ってくるのか？；周期的カタストロフをデータから解き明かす　ほか）
  • 第３章　カタストロフから新しい世界を創る（グローバルな感染症と向き合う；少子高齢化に対応した新しい産業革命；先端産業の衰退を克服する　ほか）

「BOOKデータベース」 より

関連文献： 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ