超デジタル世界 : DX、メタバースのゆくえ

Bibliographic Information

超デジタル世界 : DX、メタバースのゆくえ

西垣通著

(岩波新書, 新赤版 1956)

岩波書店, 2023.1

Other Title

超デジタル世界 : DXメタバースのゆくえ

Title Transcription

チョウ デジタル セカイ : DX、メタバース ノ ユクエ

Available at  / 437 libraries

Note

主要引用参照文献: p189-193

Description and Table of Contents

Description

誹謗中傷やフェイクニュースがあふれ、詐欺やサイバー犯罪で脅かされる場となりつつあるインターネット。DXやメタバースがこの傾向を助長することはないのか。日本がデジタル後進国となってしまった原因は?インターネットを健全な集合知のうまれる場とする道筋を考え、日本のとるべき道を探る。著者渾身の書き下ろし。

Table of Contents

  • 第1章 DXとはオープンネット化(デジタル敗戦;行政デジタル化の挫折 ほか)
  • 第2章 メタバースの核心(超世界のなかのAI;AIユートピア ほか)
  • 第3章 ネット集合知をうむオートポイエーシス(インターネットの分権思想;集合知を問い直す ほか)
  • 第4章 分断深めるデジタル大国アメリカ(トランプ現象とQアノン;集合知シミュレーションの教訓 ほか)
  • 第5章 日本はデジタル化できるのか(輸入される知;トップダウンDXの危うさ ほか)

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

Page Top