「音楽の都」ウィーンの誕生

書誌事項

「音楽の都」ウィーンの誕生

ジェラルド・グローマー著

(岩波新書, 新赤版 1962)

岩波書店, 2023.2

タイトル別名

音楽の都ウィーンの誕生

タイトル読み

「オンガク ノ ミヤコ」ウィーン ノ タンジョウ

大学図書館所蔵 件 / 414

この図書・雑誌をさがす

注記

主要参考文献: 巻末p1-8

内容説明・目次

内容説明

ウィーンはいかにして「音楽の都」になったのか。十八世紀後半のウィーンでは、宮廷や教会などによる支援、劇場の発展、音楽教育の普及と聴衆の拡大、演奏会や舞踏会の展開など、多彩な要素が相互に作用しながら、音楽文化が重層的かつ豊かに形成されていった。膨大な同時代の史資料を駆使して描かれる「音楽の都」の実像。

目次

  • 第1章 「音楽の都」を誕生させた都市—ウィーンの社会、宗教、生活
  • 第2章 権力者と音楽—ウィーンの皇帝、貴族、教会
  • 第3章 ウィーンの劇場と音楽—オペラ、バレエ、ジングシュピール、ヘッツ
  • 第4章 ウィーンの音楽教育と聴衆の形成
  • 第5章 音楽演奏の普及
  • 第6章 舞踏会と公開演奏会の展開
  • 終章 「音楽の都」誕生の後

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ