「音楽の都」ウィーンの誕生
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書誌事項
「音楽の都」ウィーンの誕生
(岩波新書, 新赤版 1962)
岩波書店, 2023.2
- タイトル別名
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音楽の都ウィーンの誕生
- タイトル読み
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「オンガク ノ ミヤコ」ウィーン ノ タンジョウ
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注記
主要参考文献: 巻末p1-8
内容説明・目次
内容説明
ウィーンはいかにして「音楽の都」になったのか。十八世紀後半のウィーンでは、宮廷や教会などによる支援、劇場の発展、音楽教育の普及と聴衆の拡大、演奏会や舞踏会の展開など、多彩な要素が相互に作用しながら、音楽文化が重層的かつ豊かに形成されていった。膨大な同時代の史資料を駆使して描かれる「音楽の都」の実像。
目次
- 第1章 「音楽の都」を誕生させた都市—ウィーンの社会、宗教、生活
- 第2章 権力者と音楽—ウィーンの皇帝、貴族、教会
- 第3章 ウィーンの劇場と音楽—オペラ、バレエ、ジングシュピール、ヘッツ
- 第4章 ウィーンの音楽教育と聴衆の形成
- 第5章 音楽演奏の普及
- 第6章 舞踏会と公開演奏会の展開
- 終章 「音楽の都」誕生の後
「BOOKデータベース」 より