持続可能な発展の話 : 「みんなのもの」の経済学

書誌事項

持続可能な発展の話 : 「みんなのもの」の経済学

宮永健太郎著

(岩波新書, 新赤版 1974)

岩波書店, 2023.5

タイトル別名

持続可能な発展の話 : みんなのものの経済学

タイトル読み

ジゾク カノウ ナ ハッテン ノ ハナシ : 「ミンナ ノ モノ」ノ ケイザイガク

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注記

参考文献: 巻末p1-6

内容説明・目次

内容説明

あふれるごみ、とまらない温暖化、生物多様性と水の危機―。私たちの身の回りに、環境問題が差し迫る。一人ひとりでは解決できないこの難問を、“環境と経済”の視点から解きほぐし、SDGsへのさまざまな取り組みを意味あるものにする道を指し示す。持続可能な発展をめざして、みんなで、ここから世界を変えよう。

目次

  • はじめに SDGsは一般常識?ただの流行り?
  • 第1章 人間が死ぬ理由は環境破壊?経済の停滞?―持続可能な発展という概念
  • 第2章 それぞれが頑張れば問題は解決?―環境ガバナンスの基礎理論
  • 第3章 日本はリサイクル先進国だから大丈夫?―ごみ問題と循環型社会
  • 第4章 日本よりも中国・アメリカが頑張るべき?―地球温暖化問題と脱炭素社会
  • 第5章 人の命と生き物の命、どちらが大切?―生物多様性問題と自然共生社会
  • 第6章 上下水道とダムさえあればもう安心?―水資源・環境問題と水資源・環境保全
  • おわりに 落語的環境ガバナンス論、落語的新書

「BOOKデータベース」 より

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