アルベール・カミュ : 生きることへの愛

書誌事項

アルベール・カミュ : 生きることへの愛

三野博司著

(岩波新書, 新赤版 2035)

岩波書店, 2024.9

タイトル別名

アルベールカミュ

タイトル読み

アルベール・カミュ : イキル コト エノ アイ

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注記

カミュ略年譜: 巻末p1-7

主要参考文献: 巻末p9-11

内容説明・目次

内容説明

世界の美しさと、人間の苦しみと―双方に忠実であろうとしつつ、生きる意味を探求し続けた作家、カミュ。『異邦人』『ペスト』をはじめとする作品は、時をこえて私たち自身の生をも映し出している。アルジェリアでの出生から、不慮の死まで、生涯に沿ってテクストをよみとく。「不条理」の先に彼は何を見ていたのか?

目次

  • 第1章 アルジェリアの青春―「節度なく愛する権利」(貧民街の少年;習作から最初の出版へ;地中海の霊感)
  • 第2章 不条理の時代―「世界の優しい無関心」(『異邦人』―戦時下パリ文壇への登場;パリの劇作家)
  • 第3章 反抗の時代―「われ反抗す、ゆえにわれらあり」(レジスタンスから解放へ;『ペスト』―長い労苦の果ての成功作;反抗と正義の戯曲;冷戦時代の論争)
  • 第4章 再生へ向けて―「孤独と読むか、連帯と読むか」(失意の時代とアルジェリア戦争;『転落』―周囲を驚かせた傑作;ノーベル文学賞)
  • 第5章 愛の時代―「私の夢見る作品」(不慮の死と遺作;『最初の人間』―未完の自伝的小説)

「BOOKデータベース」 より

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