哲学の現在 : 生きること考えること

書誌事項

哲学の現在 : 生きること考えること

中村雄二郎著

(岩波新書, 黄版 2)

岩波書店, 1977.5

タイトル読み

テツガク ノ ゲンザイ : イキル コト カンガエル コト

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内容説明・目次

内容説明

現代人は知識の巨大な集積に押しつぶされ、それを活用する知恵を失っているのではないだろうか。本書は、生きることとは何か、考えるとはどういうことかを、原点に立ち戻ってとらえ直す。平易な言葉で、現在の哲学が取り組んでいる諸問題を一つずつ吟味していき、知恵と知識の全体的な再統一をめざす試み。

目次

  • 1 哲学の現在(生きること考えること;知識と知恵の分裂 ほか)
  • 2 感覚と想像の働き(感覚と知覚が開示するもの;見る・聞く・触る ほか)
  • 3 自己とその基盤をなすもの(意識と主体の自覚;身体の在り様と働き ほか)
  • 4 さまざまな知(経験の構造と常識の両義性;科学的知の位相 ほか)
  • 5 共同社会と歴史(目にみえる制度とみえない制度;必要原理と交感原理 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00328993
  • ISBN
    • 4004200024
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ii, 216p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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