オリエンタリズム
著者
書誌事項
オリエンタリズム
(テオリア叢書)
平凡社, 1986.10
- タイトル別名
-
Orientalism
- タイトル読み
-
オリエンタリズム
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
オリエンタリズム
1986
限定公開 -
オリエンタリズム
大学図書館所蔵 件 / 全363件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
監修: 板垣雄三, 杉田英明
原著 (New York : Georges Borchardt, 1978) の全訳
内容説明・目次
内容説明
オリエンタリズムとは、東洋に対する西洋の思考と支配の様式をいう。オリエントに関わる厖大なテクストの犀利な分析を通して、近代ヨーロッパの思想の構造を根底から批判する。ヨーロッパ近代の知と支配の構造を撃つ問題の書。
目次
- 第1章 オリエンタリズムの領域(東洋人を知る;心象地理とその諸表象—オリエントのオリエント化;プロジェクト;危機)
- 第2章 オリエンタリズムの構成と再構成(再設定された境界線・再定義された問題・世俗化された宗教;シルヴェストル・ド・サシとエルネスト・ルナン—合理主義的人類学と文献学実験室;オリエント在住とオリエントに関する学識—語彙記述と想像力とが必要とするもの;巡礼者と巡礼行—イギリス人とフランス人)
- 第3章 今日のオリエンタリズム(潜在的オリエンタリズムと顕在的オリエンタリズム;様式、専門知識、ヴィジョン—オリエンタリズムの世俗性;現代英仏オリエンタリズムの最盛期;最新の局面)
- オリエンタリズム再考
「BOOKデータベース」 より