はじめての構造主義
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はじめての構造主義
(講談社現代新書, 898)
講談社, 1988.5
- タイトル読み
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ハジメテ ノ コウゾウ シュギ
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注記
ほんとにブックガイド: p215-220
内容説明・目次
内容説明
西欧文明中心の近代に終わりを告げ、現代思想に新しい地平を拓いた構造主義。レヴィ=ストロースの親族・神話研究の、鮮やかな方法と発想の背景に見えてくる、ソシュール言語学やモースの贈与論。そして遠近法にまでさかのぼる、数学史の水脈に隠された〈構造〉のルーツ。モダニズムからポスト構造主義への知の戦線に、軽快な文章で歯切れよく迫る。
目次
- 第1章 「構造主義」とはなにか
- 第2章 レヴィ=ストロース—構造主義の旗揚げ
- 第3章 構造主義のルーツ
- 第4章 構造主義に関わる人びと—ブックガイド風に
「BOOKデータベース」 より