原発はなぜ危険か : 元設計技師の証言

書誌事項

原発はなぜ危険か : 元設計技師の証言

田中三彦著

(岩波新書, 新赤版 102)

岩波書店, 1990.1

タイトル読み

ゲンパツ ワ ナゼ キケン カ : モト セッケイ ギシ ノ ショウゲン

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内容説明・目次

内容説明

チェルノブイリの事故が世界に大きな衝撃を与えたにもかかわらず、日本の原発政策には何の変化も見られない。日本の原発ははたして安全なのだろうか。原発の心臓部である圧力容器の設計に携わった著者が、自ら体験した製造中の重大事故を紹介し、現在運転中の原発の問題点をえぐり出すとともに、脱原発のための条件を探る。

目次

  • 第1部 ゆがみ矯正事件(どうゆがみ、どう矯正されたか;「6.28シンポジウム」の周辺)
  • 第2部 “運転中の原発”の安全性(理論的構築物の予盾;原発の老朽化1—圧力容器の中性子照射脆化;原発の老朽化2—理論主義の危険)
  • 第3部 原発に象徴されるもの

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04167794
  • ISBN
    • 4004301025
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 194p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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