連詩の愉しみ
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連詩の愉しみ
(岩波新書, 新赤版 156)
岩波書店, 1991.1
- タイトル読み
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レンシ ノ タノシミ
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内容説明・目次
内容説明
詩は、常に密室の孤独な思索から生まれなければならないのか。閉塞した沈滞する現代詩の世界を活性化するために、何が可能か。著者は連歌・連句に触発されて、共同制作という日本詩歌の伝統による新しい形、「連詩」に活路を求めた。谷川俊太郎、茨木のり子氏や海外の詩人らとこの20年重ねてきた刺激的な実験を回想し、新鮮な発見を語る。
目次
- 1 連詩とはなにか
- 2 かえりみれば
- 3 さまざまな試み
- 4 英語でつくる連詩
「BOOKデータベース」 より