彫刻家 : 創造への出発
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彫刻家 : 創造への出発
(岩波新書, 新赤版 173)
岩波書店, 1991.5
- タイトル読み
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チョウコクカ : ソウゾウ エノ シュッパツ
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内容説明・目次
内容説明
彫刻家は世界をどのように認識し作品化するのだろうか。画家をめざしてローマに留学した著者は、そこで彫刻の魅力を発見し、彫刻家になる決意を固めた。しかし、何をどのように創ればよいのか。重くのしかかる戦争の記憶、出口の見えない迷い、ウィーンでの欝屈した日々—。苦闘の中からついに自らの彫刻を見出すまでの魂の遍歴を語る。
目次
- 1 彫刻の発見
- 2 戦場の記憶
- 3 初めてのブロンズ
- 4 ウィーンの冬
- 5 中間漂流期
- 6 創造への出発
「BOOKデータベース」 より