生と死の様式 : 脳死時代を迎える日本人の死生観

書誌事項

生と死の様式 : 脳死時代を迎える日本人の死生観

多田富雄, 河合隼雄編

誠信書房, 1991.8

タイトル読み

セイ ト シ ノ ヨウシキ : ノウシ ジダイ オ ムカエル ニホンジン ノ シセイカン

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注記

引用・参考文献: p263-264

内容説明・目次

内容説明

近代医療が金科玉条のように言う「生命の尊厳」とは何か。自明の理としてきた「死」とは何であったのか。生命科学から数学や宇宙物理学に至るスペクトラム、心理学から神話に至る広がりの中から、生と死の問題を考える書。

目次

  • 生命の価値—生と死の生物学的考察
  • 死と死体
  • 死が無限を生む
  • 宇宙の生成と死
  • 生命科学と死
  • ターミナル・ケアと庶民の死
  • 生物界における生と死の様式
  • 個体の生と死—免疫学的自己をめぐって
  • 不死の時代
  • 演劇の中の生と死
  • 日本人の深層的な生死観—「いのち」と「たましひ」をめぐって
  • 生死の両義性
  • 私にとっての尊厳死
  • 日本神話に照らしてみた脳死・臓器移植
  • 心臓の交換と心臓の瞑想
  • 日本人の死生観

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06661838
  • ISBN
    • 4414803063
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 267p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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