カブトガニの不思議 : 「生きている化石」は警告する

書誌事項

カブトガニの不思議 : 「生きている化石」は警告する

関口晃一著

(岩波新書, 新赤版 192)

岩波書店, 1991.10

タイトル読み

カブトガニ ノ フシギ : イキテイル カセキ ワ ケイコク スル

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内容説明・目次

内容説明

2億年もの間、形を変えずに生きてきたカブトガニ。この「生きている化石」が、いま激減しているのはなぜか?日・米・タイ等で調査を続けている著者が、カブトガニの生き残り戦略を、月の満ち欠けとともに行われる産卵、ガンなどにも効くといわれる血液など、神秘的な体の謎から明らかにするとともに、地球環境の悪化に警鐘を鳴らす。

目次

  • 1 カブトガニの生いたち
  • 2 頑固で保守的に生きる
  • 3 卵を産む
  • 4 発生と成長
  • 5 自分のからだは自分で守る
  • エピローグ ヒトの時代のカブトガニ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06834991
  • ISBN
    • 4004301920
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 229p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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