平泉 : よみがえる中世都市
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平泉 : よみがえる中世都市
(岩波新書, 新赤版 214)
岩波書店, 1992.2
- タイトル読み
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ヒライズミ : ヨミガエル チュウセイ トシ
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注記
参考文献: p235-238
平泉略年表: 巻末p1-3
内容説明・目次
内容説明
奥州藤原3代の都・平泉。近年の緊急発掘調査によって、従来の平泉・藤原氏像が一変した。出土した多くの遺品や寝殿造の政庁跡などから、地方貴族としての藤原氏の性格や中世の都市生活の様子が明らかになり、中尊寺や毛越寺、衣川地域も含めた「都市平泉」の全貌が浮かびあがる。さらに北方ユーラシア世界への文化的拡がりを展望する。
目次
- プロローグ よみがえる中世都市
- 1章 奥州藤原氏3代と平泉
- 2章 都市平泉の中心部をさぐる
- 3章 中尊寺と毛越寺
- 4章 境界都市
- 5章 中世史のなかの平泉
- エピローグ 中世、都市の時代のなかで
「BOOKデータベース」 より