フランスの憂鬱
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フランスの憂鬱
(岩波新書, 新赤版 240)
岩波書店, 1992.8
- タイトル読み
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フランス ノ ユウウツ
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注記
巻末: 略年表第五共和制発足からミッテラン時代まで (6p)
内容説明・目次
内容説明
農民の実力行史は過激だ。安い英国産羊の輸入に抗議してトラック1台分の羊を焼き殺す。イタリア産ワインも道路にぶちまける。機動隊が催涙ガスを使えば、大型トラクターでぶつかっていく—。ミッテラン長期政権への不満が高まるなか、極右とエコロジストが台頭し、EC統合に揺れるフランスを、前パリ駐在員のジャーナリストが報告する。
目次
- 1 ミッテラン政権の11年
- 2 エリゼ宮殿の憂鬱
- 3 病める?フランス社会
- 4 ポスト・ミッテランの肖像
- 5 外交大国のかげり
- 6 欧州統合はフランスを救うか
- 略年表—第5共和制発足からミッテラン時代まで
「BOOKデータベース」 より