カンボジア最前線
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書誌事項
カンボジア最前線
(岩波新書, 新赤版 280)
岩波書店, 1993.5
- タイトル読み
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カンボジア サイゼンセン
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注記
巻末: 主要参考文献 (3p)
巻末: カンボジア年表 (5p)
内容説明・目次
内容説明
20年以上も戦火の日々を強いられてきたカンボジア。国連による統治下でも内戦は終わらず、ポル・ポト派が戦う姿勢を示しているのはなぜか。1980年から技術指導者として国境の難民キャンプ、その後、閉ざされた国の内側に長く滞在して親交を深めた著者が、カンボジアの人々の複雑な心のひだ、苦難の軌跡等を多くの肉声を交えて語る。
目次
- 序章 カンボジア難民、タイへ
- 第1章 カンボジアの軌跡
- 第2章 カンボジア難民キャンプでの活動
- 第3章 カンボジア国内へ
- 第4章 内側から見たヘン・サムリン政権とカンボジアの人々
- 第5章 カンボジアをめぐる和平交渉
- 第6章 どのような展望があるのか?
- 終章 カンボジアの人の手で
「BOOKデータベース」 より