エリクソンの人間学

書誌事項

エリクソンの人間学

西平直著

東京大学出版会, 1993.6

タイトル別名

The psychology and philosophy of E. H. Erikson

タイトル読み

エリクソン ノ ニンゲンガク

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注記

1990年3月東京大学大学院教育学研究科に提出した学位請求論文「人間形成論への構図-E・H・エリクソン理論の再検討を通して」に若干手を加えたもの

(財)東京大学出版会の刊行助成により出版

エリクソンの著作一覧: p275-280

内容説明・目次

目次

  • 序章 エリクソンの方法とエリクソン研究の方法—経験から言葉へ・言葉から経験へ
  • 第1部 エリクソンの方法論—臨床科学の方法論的基礎づけ(エリクソンの〈ものの見方〉;エリクソン理論の〈実践性〉;エリクソンにおける〈言葉〉の役割)
  • 第2部 エリクソンの発達論—人間形成の論理(〈発達〉というものの見方;〈発達〉を〈世代継承〉につなぐ論理;〈発達〉を〈歴史〉につなぐ論理;〈発達〉を〈自己超越〉につなぐ論理)
  • 第3部 エリクソンの自我論—アイデンティティ再考(アイデンティティをどう読み替えるか;心理社会的アイデンティティ;アイデンティティを越えたアイデンティティ問題)
  • 終章 人間形成論のために
  • エリクソンの著作一覧

「BOOKデータベース」 より

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