皇室制度 : 明治から戦後まで

書誌事項

皇室制度 : 明治から戦後まで

鈴木正幸著

(岩波新書, 新赤版 289)

岩波書店, 1993.7

タイトル読み

コウシツ セイド : メイジ カラ センゴ マデ

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内容説明・目次

内容説明

天皇と皇室の制度は明治期にどのように「創出」され、どのように展開・変容して、現代にいたったのか。明治憲法と皇室典範を中核とする法体系の成立事情と運用の実態を追い、民間の天皇論や国体論、皇室財産論議、戦後皇室制度の国会審議など、さまざまな興味深い論点を提示していく。気鋭の歴史家が日本近現代史の核心に挑む意欲作。

目次

  • 1 近代天皇像の交錯
  • 2 政治的君主としての位置
  • 3 「皇室」の成立
  • 4 「社会上の君主」への道程
  • 5 皇室制度の整備と手直し
  • 6 あたらしい皇室像
  • 7 国体至上主義と天皇神格化
  • 8 戦後皇室制度の出発

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN09367473
  • ISBN
    • 4004302897
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 247p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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