20世紀美術
著者
書誌事項
20世紀美術
(岩波新書, 新赤版 337)
岩波書店, 1994.5
- タイトル別名
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二〇世紀美術
- タイトル読み
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20セイキ ビジュツ
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内容説明・目次
内容説明
20世紀の幕あけとともに美術は新たな時代を迎えた。前世紀末の印象派の出現にはじまり、ヨーロッパの前衛表現からアメリカの抽象表現へ—。オリジナルな表現を目指して美術家たちの格闘が展開する。それらの作品は人間にとってどのような価値をもつのか。20世紀絵画表現の意味を画家としての眼で問い直し、現代美術の可能性を探る。
目次
- 1 マチスを回顧する
- 2 20世紀前半—ヨーロッパ前衛芸術(マルセル・デュシャンの還元的情熱;抽象表現への諸段階;シュール・レアリズム)
- 3 20世紀後半—アメリカの抽象表現(進化というイデオロギー;サブライムとバーネット・ニューマン;不在の芸術;ジャスパー・ジョーンズのオーバー・レイ;ポロック評価の逆転)
- 4 よみがえるホリゾント
「BOOKデータベース」 より