獄中19年 : 韓国政治犯のたたかい
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書誌事項
獄中19年 : 韓国政治犯のたたかい
(岩波新書, 新赤版 345)
岩波書店, 1994.7
- タイトル別名
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獄中十九年
獄中一九年
- タイトル読み
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ゴクチュウ 19ネン : カンコク セイジハン ノ タタカイ
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獄中19年 : 韓国政治犯のたたかい
1994
限定公開 -
獄中19年 : 韓国政治犯のたたかい
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注記
略年譜: p274
内容説明・目次
内容説明
一九七一年、祖国に留学していた在日韓国人の著者は、「北のスパイ」として突然逮捕される。執拗に続けられる拷問、屈するよりは死を願い負った火傷、そして死刑判決…。新書『徐兄弟 獄中からの手紙』で知られる著者が、監獄という社会を克明に描きつつ、独裁政権への痛烈な批判、そして分断下にある民衆への深い愛情を文字に刻む。
目次
- 1 保安司—獄中生活の始まり
- 2 罪囚の日々—70年代・大邱矯導所
- 3 思想転向制度との闘い
- 4オモニ—80年代・大邱矯導所
- 5 再会—80年代・大田重拘禁矯導所
「BOOKデータベース」 より