森のめぐみ : 熊野の四季を生きる

書誌事項

森のめぐみ : 熊野の四季を生きる

宇江敏勝著

(岩波新書, 新赤版 353)

岩波書店, 1994.9

タイトル読み

モリ ノ メグミ : クマノ ノ シキ オ イキル

大学図書館所蔵 件 / 349

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

熊野の山々は豊かな天然林と清冽な渓流を擁し、古来より伐採、炭焼きなどで暮らす人々やさまざまな動植物を育んできた。けれども戦時下の乱伐や戦後の針葉樹一辺倒の植林、その後の猛烈な過疎化により、自然は痛めつけられ、人々のいとなみの記憶は忘れ去られようとしている。代々この地に暮らしてきた著者が森とそこに生きる人々を語る。

目次

  • 第1章 古座川
  • 第2章 赤木川
  • 第3章 大塔川
  • 第4章 安川
  • 第5章 前ノ川

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ