日本語はおもしろい
著者
書誌事項
日本語はおもしろい
(岩波新書, 新赤版 373)
岩波書店, 1995.1
- タイトル読み
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ニホンゴ ワ オモシロイ
大学図書館所蔵 件 / 全453件
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810.4/Sh18/2オ/B20381570,
810.4/Sh18/2/B20281598, 810.4/Sh18/2ア/B20381566, 810.4/Sh18/2イ/B20381567, 810.4/Sh18/2ウ/B20381568, 810.4/Sh18/2エ/B20381569, 810.4/Sh18/2カ/B20482902 -
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内容説明・目次
内容説明
さつま芋はムスのかフカスのか、フンケイの友とはどういう関係か、口腔はコウコウかコウクウか、スッパダカとマッパダカはどう違うのか…。何げなく使われる日常の話しことばに鋭い考察と緻密な分析を加えて、意味の構造、話しことばのゆれ、言語変化のゆくえなど、日本語について話し手のひとりとしてさまざまな角度から論考する。
目次
- 1 人間(自分のことばに返る;無視できない話者語源;全国語・みやこ語・共通語;長くない外来語の長音;学術用語の課題は日本語の課題;索引はよく間に合うガイド)
- 2 言語(味覚・料理のことばの二角柱;オノマトペの宮沢賢治;桃太郎の日本語;清少納言の「春はあけぼの」;高利と小売りは違うぞなもし;符牒はどこまで隠語か)
- 3 変動(目立たないアクセントを目ざす;複数回答に時間的変化を見る;折れ曲る十代のことば)
「BOOKデータベース」 より