書誌事項

芥川龍之介

関口安義著

(岩波新書, 新赤版 414)

岩波書店, 1995.10

タイトル読み

アクタガワ リュウノスケ

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注記

索引: 巻末p1-8

内容説明・目次

内容説明

いま、日本のみならず世界で愛読されている芥川。古今東西の教養と機智縦横の趣向に富んだ小説の魅力を示すと同時に、人間関係や若き日に育まれた倫理に新しい光をあてながら、疾走する生涯を丹念に追った待望の本格的評伝。時代や状況と格闘した作家像を清新に浮かび上がらせ、羅針盤なき現代にとって芥川とは何かを問いかける。

目次

  • 第1章 出生と生い立ち
  • 第2章 青春の日々
  • 第3章 文壇デビュー
  • 第4章 新進作家として
  • 第5章 文学一筋に
  • 第6章 疲労と倦怠
  • 第7章 時代への関心
  • 第8章 重荷の人生
  • 第9章 西方の人
  • 第10章 死の陰の谷

「BOOKデータベース」 より

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