ユーゴスラヴィア現代史
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ユーゴスラヴィア現代史
(岩波新書, 新赤版 445)
岩波書店, 1996.5
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ユーゴスラヴィア ゲンダイシ
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注記
参考文献: p220-222
内容説明・目次
内容説明
各共和国の相次ぐ独立や、激しいボスニア内戦の推移は、ユーゴスラヴィアを“多民族国家の悲劇”として、世界中の目をくぎづけにした。戦後、独自の路線を歩んだ連邦国家の成立をはさんで、統合と分裂が交差する複雑な歴史を、地域内部の動きと国際社会の対応から描くことで、九五年末の「和平協定」以後の情勢に確かな視点を提示する。
目次
- 第1章 南スラヴ諸地域の近代
- 第2章 ユーゴスラヴィアの形成
- 第3章 パルチザン戦争とは何だったのか
- 第4章 戦後国家の様々な実験—連邦制・自主管理・非同盟
- 第5章 連邦解体への序曲
- 第6章 ユーゴスラヴィア内戦の展開
- 終章 紛争からの再生をめざして
「BOOKデータベース」 より