歴史の道を歩く
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歴史の道を歩く
(岩波新書, 新赤版 449)
岩波書店, 1996.6
- タイトル読み
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レキシ ノ ミチ オ アルク
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内容説明・目次
内容説明
幕末動乱期の悲劇の名将、河井継之助の終焉の地(八十里越)、女工哀史の舞台(野麦峠)、秩父困民党の転戦ルート(矢久峠)、日野富子の参籠の道(葛川越)、大海人皇子の脱出路(関戸峠)等々—山歩きのベテランである歴史家が史実に思いを馳せつつ、「歴史の現場」をたどったエッセイの数々。詳しい歩行記録はガイドブックとしても恰好。
目次
- アイヌの英雄、コシャマイン蜂起の道—道南・福山街道
- 歌枕となった奥羽三関の一を訪ねる—東山道・白河関
- 河井継之助終焉の地—磐越国境・八十里越
- 戦国大名の奇跡の雪中行軍—越中さらさら越
- 秩父困民党の転戦の跡—上武国境・矢久峠
- 女工たちの苦難をしのぶ—木曾街道・野麦峠
- 天狗党の見果てぬ夢—美濃・蠅帽子峠
- 朝鮮人街道を歩く—近江・浜街道〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より