書誌事項

砂糖の世界史

川北稔著

(岩波ジュニア新書, 276)

岩波書店, 1996.7

タイトル読み

サトウ ノ セカイシ

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内容説明・目次

内容説明

茶や綿織物とならぶ「世界商品」砂糖。この、甘くて白くて誰もが好むひとつのモノにスポットをあて、近代史の流れをダイナミックに描く。大航海時代、植民地、プランテーション、奴隷制度、三角貿易、産業革命—教科書に出てくる用語が相互につながって、いきいきと動き出すかのよう。世界史Aを学ぶ人は必読。

目次

  • 第1章 ヨーロッパの砂糖はどこからきたのか
  • 第2章 カリブ海と砂糖
  • 砂糖と茶の遭遇
  • 第4章 コーヒー・ハウスが育んだ近代文化
  • 第5章 茶・コーヒー・チョコレート
  • 第6章 「砂糖のあるところに、奴隷あり」
  • 第7章 イギリス風の朝食と「お茶の休み」—労働者のお茶
  • 第8章 奴隷と砂糖をめぐる政治
  • 第9章 砂糖きびの旅の終わり—ビートの挑戦
  • エピローグ モノをつうじてみる世界史—世界史をどう学ぶべきか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14763979
  • ISBN
    • 9784005002764
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 208p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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