ポピュラー音楽の世紀
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ポピュラー音楽の世紀
(岩波新書, 新赤版 636)
岩波書店, 1999.9
- タイトル読み
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ポピュラー オンガク ノ セイキ
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注記
参考文献: 巻末p9-12
内容説明・目次
内容説明
ジャズ、ルンバ、ボサノーヴァ、レゲエ。空前の出来事が相次いだ20世紀は、これらの音楽が生まれ地球上に広まったポピュラー音楽の時代だ。世界各地で、音楽と人々・社会・時代の関係が、まさに多種多様に展開されてきた。人々のパワーが生命あふれる音楽を、どのように創造し、伝播していったか。エキサイティングな音。
目次
- 矛盾を抱えて出発したアメリカの音楽
- 奇妙に屈折した大衆音楽、ジャズ
- 最初の世界演奏がカリブで生まれる
- ラテン・アメリカ音楽の形成
- スリランカ、インドネシア、ハワイの音楽
- 歌における虚構と真実
- 黒人音楽が達成した大変革
- 世界ポピュラー音楽の黄金期
- 戦後ラテン・アメリカ音楽の展開
- 50〜60年代アメリカ音楽の大噴火
- ロック以後の世界音楽の模索
- 波の彼方のポストモダン
「BOOKデータベース」 より