経営革命の構造
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経営革命の構造
(岩波新書, 新赤版 642)
岩波書店, 1999.11
- タイトル読み
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ケイエイ カクメイ ノ コウゾウ
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注記
参考文献: p255-260
内容説明・目次
内容説明
経済構造の大変革期の今こそ経営史に学ぼう。経営革命に取り憑かれた人々の夢と挫折。いつの時代も突出した個人が歴史を変えた。産業革命からシリコンバレーまでの技術と組織のイノベーションをたどり、二一世紀を展望する経営通史。経営者、ビジネスマン、企業家志望の学生必読。すべてはベンチャービジネスから始まった。
目次
- 第1章 イギリス産業革命の技術と企業家(産業革命前後における機械の発達;蒸気機関の完成;産業革命期の企業家像)
- 第2章 アメリカにおける経営革命(アメリカにおける鉄道の影響;製鉄王アンドルー・カーネギー;ロックフェラーとスタンダード・オイル)
- 第3章 ビッグ・ビジネスの組織革新(経営階層の出現;多角化戦略と組織革新;自動車産業の組織進展—フォードとGM)
- 第4章 日本型組織革命の進展(高度経済成長と大型設備投資;ニクソン・ショックと石油ショックによる主役交代;ポスト・フォーディズムとしてのカンバン方式)
- 第5章 シリコンバレー・モデルの登場(情報革命がもたらしたシステム;二〇世紀モデルを超えて)
「BOOKデータベース」 より