Bibliographic Information

私の脳科学講義

利根川進著

(岩波新書, 新赤版 755)

岩波書店, 2001.10

Other Title

私の脳科学講義

Title Transcription

ワタシ ノ ノウ カガク コウギ

Available at  / 549 libraries

Note

人名・科学用語解説: 巻末p1-9

Description and Table of Contents

Description

抗体の多様性の謎を解明して1987年にノーベル賞を受賞した利根川博士は、いま世界の脳研究をリードする。脳にためた記憶を再生するプロセスをはじめとする、みずからの研究成果を通して、脳科学の最先端と何を明らかにしてきたのかを紹介する。目的・戦術・技術がみごとに組み合わさったその研究手法には目を見張らされる。

Table of Contents

  • 1 私の歩んだ道(分子生物学者になりたい;サンディエゴへ留学;免疫学上の大ミステリーを解く;MITで脳研究をはじめる)
  • 2 脳科学の現在と可能性
  • 3 学習と記憶のメカニズムを探る(わたしたちの研究戦術;長期増強は記憶の基盤か?;CA3野の機能を調べる)
  • 4 科学者とは、科学研究とは
  • 5 日常生活から見た脳

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Details

  • NCID
    BA53856637
  • ISBN
    • 4004307554
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    iv, 185, 9p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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