ケアの社会学 : 臨床現場との対話
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書誌事項
ケアの社会学 : 臨床現場との対話
勁草書房, 2004.8
- タイトル別名
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転換期における医療専門職とケア
- タイトル読み
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ケア ノ シャカイガク : リンショウ ゲンバ トノ タイワ
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ケアの社会学 臨床現場との対話
2004.8.
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ケアの社会学 臨床現場との対話
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注記
著者の博士論文『転換期における医療専門職とケア』 (東京大学提出) に全面的な改訂を加えたもの
参考文献: 巻末piv-xiv
内容説明・目次
内容説明
本書は、今日の医療専門職が患者にケアを行うためには何が必要かを考えるものである。特に看護職が患者へのケアを試みる過程を明らかにし、さらにそれを支える医療専門職間の関係性を検討する。これらを通じて、ケアの持続という、医療のみならず、福祉や支援といった領域まで広がるより深いテーマについて、社会学的な視座から考察を加えるのが本書の目的である。
目次
- 序章 臨床現場と社会学の対話
- 第1章 他者の「生」を支えようとすること
- 第2章 キュアからケアへ
- 第3章 その人らしさを生かすために—看護職による患者への働きかけ
- 第4章 ケアを支える医療専門職間関係
- 終章 ケアの社会学へ向けて
「BOOKデータベース」 より