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改憲は必要か

憲法再生フォーラム編

(岩波新書, 新赤版 911)

岩波書店, 2004.10

Title Transcription

カイケン ワ ヒツヨウ カ

Available at  / 472 libraries

Description and Table of Contents

Description

日本の憲法はもう時代遅れなのではないか、やはり変えてしまったほうがいいのではないか—。改憲への動きに危機感を募らせる研究者グループが、憲法に向けられるそうした疑問や批判について、Q&Aのスタイルでじっくりと答えてゆきながら、改憲論の背景やその問題点を明らかにしてゆく。これからの憲法論議のための必読書。

Table of Contents

  • 1 いま、憲法九条を選択することは、非現実的ではないか
  • 2 国連は無力なのだから、国連中心の平和主義には意味がないのではないか
  • 3 「押し付け憲法」は選びなおさないと、自分たちの憲法にはならないのではないか
  • 4 憲法といっても法の一つなのだし、改正の手続だって規定されているのだから、改憲にそんなに慎重でなくてもよいのではないか
  • 5 憲法を改めれば、自由や人権の状況も改善されるのではないか
  • 6 市民がどれだけがんばっても、しょせん戦争は止められないし、世界は変わらない。憲法九条も変えられてしまうのではないか
  • 7 現実と遊離してしまった憲法は、現実にあわせて改めた方がいいのではないか

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Details

  • NCID
    BA69094832
  • ISBN
    • 4004309115
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    x, 182p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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