源義経
著者
書誌事項
源義経
(岩波新書, 新赤版 914)
岩波書店, 2004.10
- タイトル別名
-
源義経
- タイトル読み
-
ミナモト ヨシツネ
大学図書館所蔵 件 / 全491件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
源義経関連略年表: p202-204
参考文献: p199-201
内容説明・目次
内容説明
全国各地に残る数多くの伝説、そして彼の名前に由来する「判官びいき」という言葉—このように今なお高い人気をもち、日本史上最も有名な英雄となっている源義経とはいったいどういう人物だったのか?義経に関わる文書・記録や物語類などを広く探索して、単なる「悲劇のヒーロー」ではないその実像と魅力の秘密に迫る。
目次
- 1 幼きころ—史料の性格を考える
- 2 童の時代—『平治物語』の世界
- 3 英雄への階梯—『義経記』の世界
- 4 英雄時代—『吾妻鏡』の世界
- 5 義経の力—文書から探る
- 6 合戦の英雄—合戦記と物語
- 7 頼朝との対立—書状の役割
- 8 落日の義経—宣旨と院宣
- 9 静の物語—『吾妻鏡』と『玉葉』
- 10 奥州の世界へ—記録と伝説
「BOOKデータベース」 より