阪神・淡路大震災10年 : 新しい市民社会のために

書誌事項

阪神・淡路大震災10年 : 新しい市民社会のために

柳田邦男編

(岩波新書, 新赤版 923)

岩波書店, 2004.12

タイトル別名

阪神・淡路大震災10年

阪神淡路大震災10年 : 新しい市民社会のために

タイトル読み

ハンシン・アワジ ダイシンサイ 10ネン : アタラシイ シミン シャカイ ノ タメ ニ

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注記

執筆者: 松本誠, 山口一史, 大谷成章

内容説明・目次

内容説明

壊滅的な打撃を受けた阪神・淡路大震災から一〇年。被災地は表向き見違えるように蘇ったが、復興一〇年の現実はどうか?復興住宅、人びとの暮らし、経済・産業の復興、孤独死の問題など被災地の変化と到達点を市民の立場から検証し、震災の混乱の中から登場してきた「自律市民」の多様な活動を紹介する。

目次

  • 第1章 災害弱者の視点から
  • 第2章 検証・復興の10年(十年後のKOBE—復興はどこまで進んだか;もうひとつの生き方と新しい仕組みづくり)
  • 第3章 生きる場はよみがえったか(コミュニティービジネス;二十一世紀型を模索する福祉コミュニティー;「障害者市民」が登場;新しい住まい方)
  • 第4章 “内”に気付く、“外”とつながる(外国人は「非承認」市民?;海外災害救援)

「BOOKデータベース」 より

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