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国連とアメリカ

最上敏樹著

(岩波新書, 新赤版 937)

岩波書店, 2005.3

タイトル読み

コクレン ト アメリカ

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注記

主要参考文献: 巻末p1-6

内容説明・目次

内容説明

イラク戦争をはじめ、アメリカはなぜ国連に敵対的な姿勢をとり続けるのか。国連がアメリカを一員とする世界秩序の中心となるには、何が必要なのか。国際連盟と国際連合の創設時にまでさかのぼりながら、国際機構に対するアメリカの姿勢の変化をたどり、「帝国」と「多国間主義」の相克という現代世界の問題に迫る。

目次

  • 序 「アメリカの下の国連」か、「アメリカ対国連」か
  • 第1章 二〇〇三年対イラク戦争の衝撃
  • 第2章 理念の挫折—国際連盟からの途中下車
  • 第3章 国連建設への奔走—調整者アメリカ
  • 第4章 浮遊する申し子—国連という機構
  • 第5章 居ごこちの悪い場所—反多国間主義化するアメリカ
  • 第6章 国連ルネサンスの幻影—アメリカの再登場と再退場
  • 終章 アメリカなき国連?

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71295203
  • ISBN
    • 4004309379
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiv, 242, 6p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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